きなこスイカ

きなこスイカ

わらび餅みたいな気分でスイカを食べる。

スイカのマンネリを打破する、夏のレシピアイディア。

スイカの解体ショーからはじめましょう!

まずは「皮」をカット。うすーくカットして。捨てるのはこんなに少し。

次に「グラデーション部位」をカット。

ここは味はうすいけれど、スイカの中で一番キレイなところ。

ここは塩レモンであえて、マリネして、サラダのトッピングに別の機会に食べましょう。

 

解体ショー終了!

 

この写真でいう、右上の部分

「種が少ない部分」を角切りにしたところを使います。

(いちばん美味しいところ、スイカの大トロ!)

ボールの中に、きなこと塩を入れたら、スイカをダイブ!

たっぷりと、贅沢にきなこをまとわせて。

 スイカに直接きなこをふりかけるよりも、

この一手間、きなこをたーっぷりまぶすと格段に美味しくなります。

ふだんの私は、一手間は省くタイプのおおざっぱ人間ですが、それでもこの一手間はちょっとおすすめしたい。

 

お皿にもりつけたら、完成。

ガラスのうつわで涼やかに。

まるで信玄餅のようなわらび餅のようなルックス。

ひとくち食べると、嬉しい裏切り。

サプライズなみずみずしい、スイカのピンク。

スイカと種明かしせずに、おもてなしして、だれをびっくりさせたくなる美味しさ。

大豆のプロテインもとれるし、塩分も補給できるし

真夏のからだにうれしいこと、たくさん。

あ、風邪やウイルスにやられてしまったときには、このレシピは本当におすすめ。

まだまだ夏は続くけれど、悔いのないようスイカを食べまくり、

スイカ愛をつらぬきます。urara

 

きなこスイカ

 材料:
スイカ甘いところ お好きな量
きなこ たっぷり
自然塩 少し

 

作り方
①スイカの種の少ない部分をサイコロ状に包丁でカットする。
②ボールにきなこと塩少々を入れ、混ぜる。
③ボールの中にスイカを入れて、実が崩れないように優しくあえる。
 スイカが隠れるくらい、まんべんなくきな粉がくっついたら出来上がり。