発酵にんじんアイス

発酵にんじんアイス

エキゾチックな甘さの、スパイスシーなにんじんアイス。

たくさんの方にご好評をいただいている、発酵にんじん。そのまま食べても、ケーキにしてもおいしいのはもちろん、アイスにしても絶品なのです。この猛暑を乗り切るのに今、私たちに必要なものは「発酵にんじんアイス」だ!おいしくて栄養満点なアイスで夏を乗り切るぞ。

基本の材料はとってもシンプル。

・発酵にんじん(レシピはこちら

・ココナッツミルク

・ココナッツシュガー

・シナモンなどお好みのスパイス

配合もお好みで、目分量でOK。ざっくり作っても失敗しづらい簡単レシピ。

ココナッツミルクは無添加のものが安心。使うまで、冷蔵庫でスタンバイ。

冷やすと、脂肪の多い固形部分と水分に分離します。この固形部分が「ココナッツクリーム」。プラントベースでもコクが欲しいので、このココナッツクリームを使うのがポイント。

発酵にんじん:ココナッツクリーム:ココナッツシュガーを 2 : 2 : 1 を目安にまぜ合わせます。

スパイスをひとさじ入れたら、キャロットケーキなお味に。

ちなみにココナッツシュガーは低GIでからだにやさしく最近のお気に入り。マニアックな材料なので、きび砂糖やデーツシロップなど、おうちにあるもので代用OK。冷凍すると甘さを感じにくくなるので、少し甘めに味付けるくらいの塩梅で味付けしてください。小さな子どものおやつにする時は、甘味料なしがおすすめ。

よく混ぜたら、冷凍庫へ。あとは1時間に1回、かき混ぜるのをお忘れなく。

1時間に1度の混ぜ仕事は子どもにもぴったり。時計を覚えるし、食育にもなる楽しい台所仕事。何度も混ぜる作業は大人には少し面倒だけど、子どもはその面倒さも楽しんでくれる天才。混ぜるほど、滑らかな舌触りになるので3〜6回ほど混ぜたいな。

仕上がりは、アイスクリームとシャーベットの中間くらいのシャリシャリ感。冷凍庫から出した直後はカチカチなので、ほどよく溶けてからスクープして召し上がれ。

甘みが足りなかったら、メープルシロップや蜂蜜をたらり。にんじんの甘みとスパイスで、お口の中は冷たいキャロットケーキパラダイス。

くるみも乗せて、シナモンも追加しちゃう?今度はキャロットケーキパフェを作ろうかな。夢も広がる、にんじんアイス。食後のデザートにひとくちずつ食べるのが密かなご褒美。こんなふうに、からだも心も両方満たせるご褒美は、なかなかお金じゃ買えないもの。食べすぎないように大事に食べます。urara