ジャンボにんにくが香ばしい、ズッキーニのシンプル炒め
伊豆松崎の販売所の隠れた名脇役、にんにく。地元産の特大ジャンボサイズのにんにく。東京ではあまり見かけないレアな野菜。
そしてご近所さんからいただいた、ジャンボズッキーニ。2つのジャンボ野菜を生かしたシンプルメニューにしよう。
ニンニクは2~3mmほどの薄切りにカット。
ズッキーニは7~8mmほどの輪切りに。食感を残したのでちょっぴり厚めに切る。
鉄フライパンに、薄くオリーブオイルを引いて、弱火でじんわりニンニクに火を通します。
ニンニクをはじに寄せて、ズッキーニを焼きます。ちょっと強めの火加減でジュワッと焼き色をつけるように。ひっくり返すのは1回だけ。触りすぎないように注意。
味付けは潔く、塩のみ。ニンニクの香りを存分に味わおう。
食欲そそる、夏の炒め物、アツアツで召し上がれ。
普通のニンニクよりも、いい意味で大味のジャンボニンニク。だから匂いや辛みも控えめなので、この大きさで食べても食べやすい。食感はまるでお芋のよう。ホクホク、サクサク。生でもおいしいズッキーニは、クタクタに火を通すよりも歯応えを残して焼くのがおいしい。2種類の食感が楽しい一皿、オリーブオイルの香りって心踊る。明るい時間の夜ごはん。東京ではお酒を飲まない夫がなぜか田舎では毎日ビールを飲んでいる。浮かれている。一口だけビールをもらったら、うわ!っと声に出すほどおいしかった。でも私はお酒は飲まない。だって明日の朝キャロットケーキを食べるから!万全の胃袋で。urara