酒粕レーズンのかぼちゃボウル

酒粕レーズンのかぼちゃボウル

パーフェクトにヘルシー、芳醇な香りの酒粕レーズン。

アフリカからただいま。日本に帰るとまっさきに恋しくなるのが発酵食品。久しぶりに酒粕を使って、酒粕レーズンをつくる。タンパク質も一緒にとりたいのでお豆腐も入れて、パーフェクトに健康的なフロスティングを仕込もう。

酒粕は、手軽にスーパーで買える板酒粕。100グラムを鍋に入れて、水を入れて煮詰める。

 

木綿豆腐は12丁。いっしょに煮詰めて、豆のにおいを吹き飛ばす。

木べらで細かくしながら、ぐつぐつ。

水気が飛んできたら、仕上げにお砂糖を。ココナッツシュガー大さじ3ほど入れます。(お好みの甘味でOK

フードプロセッサーでなめらかにして、ガラス容器に移したら、レーズンを50グラムほど入れ混ぜます。

冷蔵庫で1日寝かせると、レーズンがふっくらと、甘味がなじんで、酒粕レーズンのできあがり。

ラム酒がわりの、日本酒の芳醇な香りが、レーズンにぴったり。香りリッチな大人味。オイルも使ってないから、脂質ゼロのヘルシーフロスティング。

かぼちゃマフィンにのせて。

もったりしがちなマフィンに水分が加わって、しっとり食べやすい。ただ、クセは強めなので、ほんの少しずつ、お好みの量を添えるのがおすすめ。ちなみに、酒粕にはアルコールが入っていて、加熱してもアルコール感が残るので、妊婦さんやお子様はご注意を。逆にお酒を感じたい方は、煮詰めずに生の酒粕にそのままレーズンやお砂糖を入れても作れます。

私自身はめっぽうお酒に弱いので、この酒粕レーズンは夜に食べる。夜ご飯なのに、朝ごはんみたいなメニュー。

かぼちゃ、紫芋、豆乳ヨーグルト、小豆、かぼちゃの種。どこをすくっても相性ばつぐん。お腹にやさしい、腸活ボウル。お腹の中で、菌よ、育て。

ほんのり感じるアルコールが、ふわっと気持ちよい秋の夜、みんなで過ごしたアフリカの夜を思い出す。旅先じゃないと話せないような、色んな話をした、楽しかったな。そんな旅の余韻に浸りつつ、膨大なto doに追われる9月。おいしいもの食べながら、走り切るぞ。(どんなに忙しくても食べ物大事)urara

 

 

 

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