今年も、栗の季節がやってきた。

大好きな栗の季節がやってきた。去年は、栗拾いにも行って、栗の渋皮煮も、何度も作り・・・。去年の記憶を思い出しながら、ちょっと怖くなってきた。栗は、いつでも想像以上に、私の心と時間を奪っていく。今年こそ、栗との適切な距離感を保ちたい。手の込んだことは控え、できる限り、シンプルな方法で、栗を味わうことにします。
迷ったら、とりあえず、茹でる。

栗との出会いは、いつも突然。いい栗に出会うと「待って。栗仕事をする時間ないかも」と一瞬立ち止まる。しかし!そこで立ち止まっていたら、現代人が栗仕事をする時間なんて一生やってこないだろう。
栗仕事でいちばんだいじなことは「覚悟を決める」こと。とにかく、いい栗は迷わず買い、キッチンに戻ったら冷蔵庫に入れてしまわないで、そのまま洗い、水から鍋で茹でる!(炊飯器で炊いてもOK)。鍋で30~40分くらいコトコト茹でたら、余熱が冷めるまで待つだけ。
(土鍋やストウなど保温性の高い鍋がおすすめ)
(土鍋やストウなど保温性の高い鍋がおすすめ)
それだけで、おいしい茹で栗にありつけます!

包丁で半分に切り、スプーンで取り出す。味見して、栗の甘さをチェック。さて、この茹で栗、どう食べようかなと考えながら、ひたむきに、黙々と、栗仕事。

少し甘さ控えめの栗だったので、甘みを足して、食べることに決めた。
自家製黒米甘酒とあわせて。

最近お気に入りの、台湾の黒米と米麹を発酵させた、自家製甘酒。この素朴な甘みをあわせせます。

毎日食べてる黒豆、そしてひまわりの種もトッピング。
滋味深いやさしい甘さの栗のパフェ。

この食べ物はなんだろう?ぜんざい、でも、パフェでもない。自分のキッチンじゃないと食べれない、組み合わせ。自由なおいしさ。朝ごはんにもぴったりのやさしさ。
ヴィーガン栗クリームも作ってみた。

茹で栗と豆腐を使って、ヴィーガン栗クリームも作ってみた。ざっくりレシピメモは、①茹で栗を、砂糖、ラム酒で煮詰め、栗ジャムにする②水切りした豆腐と栗ジャムをフードプロセッサーでなめらかに。
気分で作ったので、経過写真も分量もなくてすみません。
さらに気分が乗ってきて、目分量で栗の蒸しパンも作ってみた。

栗ジャムたっぷりを生地に練り込んで。重くなるかな?と思ったけど、びっくりするほど、ふんわり、ふっくら!
ノンオイルでもしっとり。モンブラン風おやつ。
栗クリームをのせたら、モンブランのような?ティラミスのような?新しい栗のおやつのできあがり。

しっとり、おいしい!そういえば、ケーキも、クリームも、油をつかわなかったのです。つまり、完全ノンオイル。でもパサつかず、しっとり。蒸しケーキの可能性にハマってます。いつか、ちゃんとレシピにも起こしますね。
本当は、いつかと言わず、明日にでも栗を買いに行って、もう一回作りたいところ。しかし、明日からしばらく海外出張へ。行き先はエキゾチックな未踏の秘密の地。どんなご飯をと出会うだろうか。そして、帰国しても、まだ栗が売ってるだろうか。あ。ちなみに栗ご飯は新米で、4回炊きました。しかも4日連続。しつこい女です。今年はあと2回は、炊きたいところ。ああ、食いしん坊!秋ですね。urara


