フレッシュハーブとパインのサラダ

フレッシュハーブとパインのサラダ

パイナップルを飾る。お花のように。生花が痛みやすい夏は果物もフレッシュなインテリアにしちゃおう。

キッチンを一気に元気なトロピカルムードにしてくれるパイナップル、熟したいい香りが漂ってきたら、食べごろだ!

まずは葉っぱとお尻をカット。見た目は強そうなパイナップル、でも意外にも柔らかいので、カットも簡単。かぼちゃを切るより全然楽です。

つづいて実を8等分にカット。

パイナップルの中心は、「芯」がある。たまに芯まで甘くて柔らかなものもあるけれど、味見をして、甘みが少ない時は、芯は切り落として分けておきます。

ここが芯。スムージーやマフィンにも使えるので捨てないでね。

最後に皮を削いで、一口大にカット。ジューシーな甘い香りがキッチンに広がる!

左は、パイナップルの芯。右はパイナップルの実をいろんなサイズにカット。すぐに食べない分は冷凍したら美味しいパインアイスにするのもおすすめ。

切り立てのフレッシュな甘いパイナップルはやっぱりそのまま食べたい。でもここで一工夫。たっぷりのハーブと一緒に食べてみて。新鮮なおいしさに出会えます。今日のハーブはえごまとディル。

えごまの葉は千切りに、ディルはたっぷり贅沢に1パック。パイナップルの上にふわっと乗せて。

パイナップルの黄色が隠れるくらいにハーブをもりもり乗せましょう。仕上げに魔法のカルダモンスパイスを一振り。そしてオリーブオイルとお塩もぱらり。

ハーブの強い香りに負けない、パインの強い甘み。どっちが主役かわからなくなるほど、むしろパイナップルがハーブの引き立て役に感じるほどに、相性ばっちりの組み合わせ。

 

特に個性的な香りのディル。ハーブの中でも一際特別感のある「ディル」は、どんなサラダに添えても、気取った感じを演出してくれる。パーティーメニューにもおすすめ。

残ったパインの芯はマフィンにたっぷり入れました。

チョコとの相性もばっちり、おいしい。

こちらは書籍に載せたパイナップルの芯のキャロットマフィン。モッツァレラチーズを乗せて。

 

パイナップルはキャロットケーキとの相性もバツグンです。よく冷やして、さっぱりと召し上がれ。今度はココナッツファインも混ぜ込もう。そんなふうに夏の果実や野菜に誘惑されて、暑くてもオーブンはまいにちフル稼働。週末はクーラーボックスに冷え冷えのフルーツとマフィンを詰めて海へ行こうかな。海で食べるマフィン、新鮮かも。urara

 

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