ギルトフリーなチーズでいただく、秋の果物。
柿にハロー。イチジクにはさよならを。
季節がうつろう、今だけの旬を一皿に乗せた、ちょっと贅沢なフルーツサラダを作ります。
柿とイチジク。子どもの頃は好きじゃなかったのに、大人になるにつれ好きになる。不思議な色気ただよう秋の果物。
そのまま食べてもおいしいけれど、おしゃれに、そしてビューティーに食べたい、そんな気分。香り豊かなマッシュルームも加えてヘルシーに。
新鮮なマッシュルームを生でいただくのも大人になってから知った楽しみの一つ。
注意したいのは、生のマッシュルームは消化に良くないことと、アガリチンという発ガン物質も含まれるので、食べ過ぎにはちょっと注意。そういう意味でもオトナの嗜好品。
さて、栄養のレッスンメモ。柿のビタミンCはみかんの2倍。ポリフェノールはブドウの5倍!イチジクには鉄もポリフェノールも植物性エストロゲンもたっぷり。女性のからだにもお肌にもうれしい栄養たっぷり。栄養たちよ、肌の奥まで届いておくれ。
フレッシュなビタミンの上には、プロテインもしっかりONしたい。ちょっとスペシャルなチーズをトッピングします。
今日は自家製ヤギミルクのリコッタチーズ。ゴートミルクならではのクセがきっと合うはず!と思いついて。
チーズや乳製品は大好きだけれど、食べるたび、いつもちょびっと不安と罪悪感がつきまとう。これは果たして私のからだに合うものなのかしら?と。でも、このヤギミルクは、希少なグラスフェッド育ちのヤギからとれたミルク。牛のチーズに比べても、ヤギのミルクは、カロリーも脂質も控えめでヘルシーだとか。ギルトフリーな動物性チーズに出会えたことが、とてもうれしい。
チーズのレシピはまた後日。
ピスタチオ、ブラックペッパー、お塩、オリーブオイルをひとまわし。
ちょっとリッチな、ビューティーサプリを召し上がれ。
おしゃれなあの子も呼びたくなる、よそゆきの味。
旬のフルーツさえあれば、いつだって10分でじぶんをおもてなしできるのだ。 urara
柿とイチジクのサラダ
材料(1~2人分)柿 1/2個イチジク 1〜3個マッシュルーム 5~10個ほどリコッタチーズ(ヴィーガンチーズなどお好みのチーズで) 適量オリーブオイル/お塩/ブラックペッパー 適量作り方1 柿は皮を剥き食べやすいサイズに包丁でカットする。2 イチジクは上部の硬い部分を切り落とし、1/8にカットする。3 マッシュルームは薄くスライスする。4 1、2、3を皿に盛り付けて、リコッタチーズをのせる。5 お好みのナッツ、オリーブオイル、お塩、ブラックペッパーをかけていただく。 |