お砂糖もオイルもいらない、グルテンフリーマフィンのレシピ。
PEANUTS BUTTER & BANANA! 声に出すだけで、なぜか無性に食べたくなってしまう、魔法の響き。永遠のベストコンビ。
完熟バナナ、ピーナツバター、お好みの粉。そして重曹。これだけあれば準備OK。
バナナは真っ黒の完熟バナナを使うのがポイント。おつとめ品の半額バナナと目があったら、ベイキングチャンス。フードロスから救いましょう。バナナを使ったベイクは、どの果物や野菜よりもカンタン、素材をぐるぐる混ぜるだけでグルテンフリーのマフィンができちゃう。
まずはボールの中に手でちぎった完熟バナナとピーナツバターを入れて。バナナは完熟バナナをさらに3日冷蔵庫で放置したのでまっくろ。あまーいマフィンになりそう。
ゴムベラでよく混ぜたら、お塩をひとつまみ、隠し味に。バナナの甘みを引き立ててくれます。
そこに、オーツ粉と、重曹。お好みでシナモンを入れてゴムベラで混ぜます。すべてをワンボールでぐるぐる混ぜてOK!
(小麦粉でつくる場合は、ぐるぐる混ぜすぎるとグルテンが発生して、膨らみづらい重い生地になってしまうのでこのやり方は要注意。グルテンフリーの粉だからこそできるズボラ技。)
マフィン型にもりもり、盛りつけます。ちなみにバナナは5本使ったから、一つのマフィンに、バナナ1本以上!たっぷり入ってます。
オーブンで35分、はちきれんばかりのジューシーマフィンが焼けました。グラマラス!ビックサイズ!食べ応えずっしり。
焼き立てはもちろんおいしいけれど、粗熱が取れて少し冷めた方が、しっとりと甘みを強く感じておいしい。
ピーナッツバターのねっとり感と、オーツ粉のねっちり感が合わさって、とてもしっとり、もっちり。パサつきゼロ。
熱々のアメリカンコーヒーと一緒に食べたい、アメリカンなルックスのマフィン。海外ドラマのふてくされたヒロインみたいな気分で大きなマフィンをかじりたい、そんな気分。 urara
ピーナッツバターバナナマフィンのレシピ
材料(ビックサイズマフィン型3つぶん)完熟バナナ 460g(1房4〜5本)オーツ粉 140g(米粉でもOK)重曹 小さじ1/2あればシナモン 小さじ1ピーナッツバター 70g天然塩 3g(ひとつまみ)作り方下準備:オーブンは180度に温めておく。マフィン型にクッキングシートを敷いておく。1 バナナとピーナッツバターをボウルに入れ、ゴムべらでよく混ぜる。2 オーツ粉、重曹、シナモンを加えてさらに混ぜる。3 マフィン型にスプーンで生地を盛り付ける。4 オーブンで180度35分ほど焼く。真ん中に竹串をさして生地がつかなければ焼き上がり。5 型ごと網の上で冷ます。粗熱が取れたらラップで包んで冷凍もOK。涼しい季節はラップに包み常温保存、翌日までに食べ切って。冷蔵なら3日ほど持ちます。 |
このレシピは、「キャロットマフィンキット」のマフィン型で作りました。